あちこちブンブンと振り回りました。今日はただの日記です。

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こんにちは、kikkaです。

本日は、ただの日記です。

今日は一日振り回されましたって話を、ただただ書きます。

人様に読んでもらえる程のものではありません。読んでいただかなくてもいいのです。

でも、今日はあちこち行って疲れちゃったなって。

なので、読まなくってもいいですよ♡

 

親戚のおばあさんを病院に

おばあさん

Image by Sabine van Erp from Pixabay

私は田舎に住んでいます。

親戚のおばあさんは、現在独り暮らしで車も持っていません。

そのおばあさんが先日、救急車で運ばれたそうです。

そして、今日はその時の経過を検査しに、病院の予約が11時にあるというので連れて行きました。

その病院までは片道1時間弱。

診察前に検査をするので早めに着くように、とのことで9時30分には家を出ました。

10時30分前には病院について受付したら、12時予約ということでおばあさんの勘違いでした。

でも「検査もするし、遅刻するより全然いいね」なんておしゃべりしながら待ちました。

診察してもらい「薬の飲み合わせと、脱水症状があって具合が悪くなったみたい」とのことで、

大事にはいたりませんでした。

でも「80代のおばあさん、何があるかわからないので気を付けましょう」と。

追加のお薬が1種類出してもらい、今までもらってたお薬の中から合わない1種類を

薬剤師さんに外してもらうことになり病院は終わりました。

 

おくすり

ここまでは普段通りです。

このあと、薬局でお薬をもらえばもうお家に帰るだけ。

おくすり

Image by Pexels from Pixabay

ですが、今日は飲んでるお薬から1種類外してもらわなければならず、その薬はお家に置いてあるとのことで、取りに帰らないといけません。

いつもは病院近くの薬局に寄ってから帰るそうですが

「もうお昼過ぎてるし、お弁当でも買ってお家に帰ろう。そんでお薬持ってお家の近くの処方箋のあるドラックストアに連れていくね」

と帰宅しました。

このとき13時前でした。

 

おばあさんのお家に到着

お弁当買いにスーパーに寄って、お弁当と野菜ジュースを買いました。

車の中で、また脱水してもいけないといってジュース飲むように促して2人で飲みました。

お家についた時に「お弁当食べてからにする?」と聞いたら

「今のジュースでお腹いっぱい。薬先にもらいにいこうかな」というので、そうすることに。

私たちは生活を共にしてるわけではないので、どの薬がどれなのかわかりません。

薬剤師さんに判断してもらうため、今日行った病院から出ているお薬をすべて持って

ドラックストアへ向かいました。

 

処方箋対応のドラックストアへ

1ヵ所目

ドラックストア

Image by Siggy Nowak from Pixabay

全国チェーンのドラックストアへ行きました。

私自身が普段からお世話になっている処方箋薬局なので、安心なのもあってここへ行きました。

薬剤師さんがいつも親切で頼りにしています。

でも、私がうっかりしてました。

14時から15時が休憩時間になっていて閉まっているのです。

私はもうパニックです。

具合の悪い80過ぎのおばあさんを、「ジュースでお腹いっぱい」とは言われたとて、

お昼ご飯も食べさせず連れまわしてるわけです。

でもお薬は本人じゃないと分からないし、初めての薬局は本人確認などが必要です。

どうしよう!

このとき14時10分位で、ここで1時間近くも待たせるのは気が引けます。

おばあさんと相談して、ここから10分位離れた薬局へ向かうことにしました。

ここから10分、その薬局からおばあさんの家まで15分、

そう考えたらここで50分待つよりおばあさんが早くお家に帰れると思いました。

2ヵ所目

この辺りの地方でチェーン展開しているドラックストアに行きました。

そこは開いていたので早速中へ。

私たちと同時にもう一人患者さんが入ってきました。

こちらのお薬は外したりもらったりとややこしいので、先にお譲りして受付で待っていました。

Polina Tankilevitchによる写真: https://www.pexels.com/ja-jp/photo/4830664/

順番が来て、今回の経緯を説明したら

「普段からここに来てるわけでもなく、他所で出されたお薬はわからないのでできません」

と言われてしまいました。

薬剤師さんに

「じゃ、お薬は出したところじゃないと見れないというかとですか?ここに戻らないとダメですか?」

と聞いたら「それはわかりません」とまた曖昧な言い方でした。

よく分からなくなってしまい、とにかくここではできないと言われてしまいました。

またまたパニックです。

どうしよう、いつもおばあさんが行ってる薬局は、ここからまた1時間近くかかる病院まで

戻らなくてはなりません。

でもさすがに、おばあさんをそんなに移動させるのは可哀想で可哀想で……

私はもう半泣きです。

このとき14時40分です。ここから往復2時間はさすがに、私自身も正直キツイ。

3ヵ所目

田舎 家

Pixabayによる写真: https://www.pexels.com/ja-jp/photo/259637/

ここからは、無駄に動くとおばあさんの疲れがどうなるかわかりません。

一度家に帰って作戦を練ろうと思いました。

なにか口にした方がいいし、いつもの薬局に電話して聞いてからでも遅くはないと。

今の場所からは、私の家の方が近いので連れて帰りました。

帰ったら母がちょうど帰ってきたので、事情を話しました。

「そんなはずはないと思う。いろんな病院から出たお薬を、薬剤師さんが

お医者さんの指示を見ながら、飲み合わせなどをチェックするんだから」と。

それもそうだな、と考え直して時間を見たら15時を過ぎていたので、

1ヵ所目のドラックストアに、まず電話で確認をしました。

今までの経緯と対応可能かを質問すると

「外すだけですよね。たぶん見ればわかると思うので、一度来てください」とのこと。

よかったぁっと、そのドラックストアにおばあさんと向かいました。

「あ、これですね。じゃこれは飲まないでください」と、5分ほどで終わりました。

なんだか、おばあさんを連れまわした申し訳なさで感情がぐちゃぐちゃです。

薬剤師さんにお礼を言って「じゃ、こっちの処方箋も清算してください」と、お願いして

「今お持ちしますね」と薬剤師さんが奥へ消えていきました。

一件落着です。

はぁ、とため息をついて待っていると、

「すいません、お待たせして。申し訳ないのですが、明日の15時以降にこのお薬が届くのでまた明日来てもらっていいですか?」

チャンチャン♪

また明日また行ってきまーす!

 

最後に

お薬を外してもらって、おばあさんにもう一回説明してお家へ送り届けました。

おばあさんに何回も謝りながらお家に着いたのが、なんだかんだで16時前になってしまいました。

おばあさんもかなり疲れたと思います。可哀想なことしちゃいました。

午後から仕事に出ようと思っていたけど、病院を出る時に長引きそうだなと思い、

事情を話してお休みにしてもらいました。こんなになるとは思っていませんでしたが。

その親切な薬剤師さんが、帰り際

「どちらの薬局ですか?普通、薬を見れば分かるはずなんですけど。」

って言われました。

そういう分からない薬剤師さんもいるんですね。

誰が読んでくれてるかは分かりませんが、あなたも気をつけてくださいね!

今日は私のキャパオーバーで、てんてこ舞いです。(私はキャパの容量が小さいのです)

きっと、世の中の人はもっと上手く立ち回れるのでしょう。

しかし最後は、薬剤師さんのやさしさに触れ、癒されました。

今回は長々と愚痴っちゃいました。申し訳ないです。