こんにちは、kikkaです。
数年前からミネラル系のコスメって出はじめましたよね。
何がどうなって普通のコスメと違うのか、あまり気にせずここまで来てしまいました。
それに今はファンデーションだけでなく、ポイントメイクの種類もたくさんあるんですね。
それでは今回もお勉強です!!
ミネラルコスメとは
![ミネラルコスメ ファンデーション](https://kikkablog.com/wp-content/uploads/2022/11/ceb341c058ade4968785921698c3f811-e1668694019816-1024x968.jpg)
𝐕𝐞𝐧𝐮𝐬 𝐇𝐃 𝐌𝐚𝐤𝐞- 𝐮𝐩 & 𝐏𝐞𝐫𝐟𝐮𝐦𝐞による写真: https://www.pexels.com/ja-jp/photo/2688991/
ミネラルとは天然鉱物のことで、その天然鉱物が主な成分で作られた化粧品のことを
ミネラルコスメといいます。
一般的な化粧品に使われている化学物質がミネラルコスメには使われていないか、
少ないことが多いためお肌に対して比較的やさしいといわれています。
メリット
![自然派 せっけん](https://kikkablog.com/wp-content/uploads/2022/11/soap-unsplash-300x200.jpg)
UnsplashのAurélia Duboisが撮影した写真
ミネラル成分のシンプルなもので作られているので、クレンジングを使わず石鹸で落とすことができます。
しかし、洗顔フォームは商品によっては落とすことができないものもあります。
石鹸はアルカリ性なので、化粧品の油分を落とすことができるのです。
洗顔フォームは商品によっての洗浄力に違いがあります。
お肌に近い弱酸性のものがあったり、洗浄力を抑えてある商品があるので
絶対に落ちるとは言い切れないのです。
ですが、クレンジング料は洗浄成分が強く、意外とお肌への負担が大きいです。
そのクレンジング料を使うことなく落とすことができるといった面でも、お肌に対して
やさしいといえますね。
デメリット
石鹸で落とせるくらいかるい仕上がりなので、フィット感が一般的なファンデーションより
感じられないかもしれません。
皮脂の多いタイプの方は崩れやすいともいわれています。
また、日焼け止めの中にも入っている天然鉱物の酸化チタンは白浮きしやすいので、
それが嫌という方もいらっしゃいます。
そして、ミネラル成分だからお肌にトラブルがないというわけではありません。
その天然成分そのものがお肌に合わなかったり、アレルギーが出たりということもあります。
それはどんな化粧品でもいえる事なので、商品の成分表をチェックしたり、パッチテストしたり
とご自分に合うものを探しましょう。
ミネラルコスメの定義
ミネラルコスメの定義も曖昧で決まりがあるわけではないようです。
一般的なファンデーションにも天然鉱物が使われてないわけではありません。
そして、すべてのミネラルコスメが化学物質がひとつも入っていないわけでは、残念ながら
ありません。
もちろん商品によっては100%ミネラル成分で化学物質が入っていないものもあります。
やっぱり成分をよく見て、お肌に合うものを選びましょう。
ナチュラルコスメ・オーガニックコスメとは
![自然 ナチュラル](https://kikkablog.com/wp-content/uploads/2022/11/pexels-natural-1024x768.jpg)
sohail nachitiによる写真: https://www.pexels.com/ja-jp/photo/807598/
ナチュラルコスメ
ナチュラルコスメは自然由来の成分でできているものをいうようです。
これもまたメーカーさんによっての定義づけがまちまちでした。
やはり、それぞれの商品によってアピールポイントに違いがありました。
自然由来、植物由来、天然由来などいろんな言葉で説明されています。
中には、ミネラル成分も入ってないという商品もありました。
オーガニックコスメ
オーガニックコスメは、ナチュラルコスメの中でもオーガニック(有機栽培)で育てられた
植物由来にこだわってつくられたコスメのだそうです。
ナチュラルコスメ・オーガニックコスメの定義
自然派コスメというくくりの中で、自然由来、植物由来、天然由来、またその中で
オーガニックかどうかということで分かれているのですね。
ナチュラルコスメ・オーガニックコスメと謳っているメーカーさんのホームページをいくつか
覗いてみたのですが、○○由来やミネラル成分の扱いというのも企業によっての違いが
色々ありました。
私個人の意見ですが、その考え方や扱い方は定義や決まりがあるわけではなく、あいまいに
感じられます。
そして、○○由来というのと○○成分というのと、似たような言葉でホームページに書いて
あっても意味が変わってきます。
言葉が違うので当然なのかもしれませんが、決められた表現方法だったりルールを
そこまで詳しく知らない一般の人からすると、違いがわからないのが本音です。
そして、それを調べるかというとそこまでやらない人が大半だと思います。
私も、今回お勉強だと思っているので調べましたが、普段はたぶんやらないでしょう。
専門的なことは、ここでいい加減なことは書けないので割愛させていただきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
企業によっての考え方や個人の考え方は違って当然です。
私個人としては、「天然のものじゃなきゃダメ」「自然のものじゃなきゃイヤ」ということは
ありませんし、自然界にだって毒や害のあるもの、アレルギー、個人的に合わないものは
たくさんあります。
しかし、企業努力でいろんな商品があることはいいことだと思っています。
私自身は、肌が弱くかぶれやすいので石鹸で落とせるという面では、使ってみてもいいかな
と思いました。
あとは、そのメーカーさんの考え方に賛同できるかなどで選んでみるのもいいかもしれませんね。