こんにちは、kikkaです。
メイクの中で一番力を入れている場所。それはアイメイクです。
と、いう方が多いのではないでしょうか。
雑誌なんかでもアイメイクは特集されることが多いですよね。
お顔の中でも中心部分ですし、一番見られるパーツです。
今回はアイメイクの基本の基本のおさらいです。
アイメイクの下準備
下準備として下瞼から頬骨のあたりまでフェイスパウダーをちょっと多めにのせておきましょう。
アイシャドウは濃いめの色が多いので、パラパラと落ちたシャドウをはらうとベースメイクに
ついてしまう時があります。
パウダーがあればアイメイクが終わった後にブラシでササッとはらうだけでほとんど直す
必要がありません。
アイメイクの順番
1.アイシャドウ
2.ビューラー
3.アイライン
4.マスカラ
アイシャドウの基本
アイシャドウはアイホール部分に塗ります。目頭から目尻まで半円状のラインです。
目の際から外側に薄くなるようにグラデーションをつけます。
アイシャドウは3色以上入っている物が便利です。
きれいなグラデーションがつけられますし、使い方の幅が広がります。
目の際に一番濃い色で目頭から目尻までライン状に色をのせます。
その上に中間の色ではっきりとラインが出ないように重ねます。
最後にアイホール全体に明るい色を塗ってなじませるときれいにグラデーションが仕上がります。
色を濃くはっきりと出したい時は、塗る順番を逆にします。
明るい色をアイホール全体に広げ、中間色でグラデーションをつけて濃いものでラインを
引くように引き締めます。
アイシャドウの道具
ブラシ
![アイシャドウ ブラシ](https://kikkablog.com/wp-content/uploads/2022/11/eyeshadow-brush-unsplash-300x200.jpg)
UnsplashのKelly Sikkemaが撮影した写真
ブラシはふんわりとかるくのせることができます。
グラデーションをつける時も境目をつけることなく
優しく仕上げることができます。
チップ
![アイシャドウ チップ](https://kikkablog.com/wp-content/uploads/2022/11/makeup-eyeshadow-tip-300x225.jpg)
Image by Jess Bailey from Pixabay
チップは発色よくはっきりとつけることができます。
そのため、アイホール全体というよりは、ポイントで
入れたい時におすすめです。
ビューラーの基本
シャドウが終わったら、ビューラーをしておきましょう。
マスカラをぬる前にする方も結構いるのですが、まつげの根元からはさむのでせっかく塗った
アイラインが崩れてしまう場合があります。
もうひとつ気をつけたいのが、ビューラーのゴムです。
上下から力が加わるので、ゴムが切れていたりヒビが入っていたりするとまつげが切れて
しまいます。
アイライン基本
アイラインの目的は、まつげとまつげの間を埋めてあげること。
意図的にまつげの影を作ってあげることでボリュームアップして見えます。
一気にラインを引いてしまうのではなく、目頭から順番に少しづつ隙間を埋めていくことで
失敗なく仕上げることができます。
アイラインの種類
ペンシルライナー
![ペンシルアイライナー](https://kikkablog.com/wp-content/uploads/2022/11/pencil-eyeliner-unsplash-scaled-e1667555562349-300x266.jpg)
UnsplashのVanesa conunaeseが撮影した写真
ペンシルタイプははっきりとしたラインが出にくく柔らかい印象に仕上げてくれます。
少しくらいはみ出してもブラシや指でなじますこともでき、失敗しにくいです。
ただ、少しにじみやすいので似た色のシャドウで上からおさえておくと持ちが良くなります。
リキッドライナー
![リキッドアイライナー](https://kikkablog.com/wp-content/uploads/2022/11/liquid-eyeliner-unsplash-scaled-e1667555902499-300x300.jpg)
UnsplashのAshley Piszekが撮影した写真
リキッドタイプははっきりとラインが出るので目元に印象づけたい時におすすめです。
細い筆になっているので細くも太くも書けて便利です。
乾いてしまえば落ちにくく崩れる心配はありません。
しかし失敗した時は落としにくく直すのが大変です。
また、ペンシルで下書きをしリキッドで上からなぞる、などW使いもできます。
他にも、ジェルタイプやパウダータイプなどもありお好きな組み合わせで使うこともできます。
マスカラ
![マスカラ](https://kikkablog.com/wp-content/uploads/2022/11/face-mascara_1280-1024x768.jpg)
Image by Bruno /Germany from Pixabay
マスカラはたくさんつけるとダマになりやすかったり、一束にまとまりやすくなってしまいます。
ブラシを出したら必ず余分な液はティッシュオフし、優しく根元からすべらせます。
しっかりつけようと思うと、瞼に液がついてしまうので気をつけましょう。
まず中央の根元から毛先へ、また中央の根元から目頭の毛先へ、今度は目尻へ。
端の方や塗り残しはブラシの先で梳かします。こうするとまつげがきれいな扇形に広がります。
下まつげは横にして塗ってしまうと肌に付きやすいので、縦にしてブラシの先で丁寧に少しずつ
梳かしてくださいね。
まとめ
アイメイクは深掘りすればいくらでも書けますが、今回は基本のおさらいをバババーっと
しました。
またアイシャドウ・アイライン・マスカラと1つ1つ深掘りして勉強していきます!