ベースメイクの仕上げる順番

ベースメイク アイキャッチ メイク

こんにちは、kikkaです。

前回に引き続きベースメイクです。

今回はベースメイクの使う順番についてまとめてみようと思います。

使うファンデーションによって多少順番が替わってきます。

 

1.スキンケア

ベースメイク 下地

UnsplashCherrydeckが撮影した写真

まずはじめにスキンケアから

普段お使いのスキンケアを行いお肌に保湿をしましょう。

ここでコンディションをしっかり整えておくとお化粧持ちが全然違います。

2.日焼け止め

つぎは日焼け止めです。

日焼けは、シミ・シワの原因になるのでムラにならないようにしましょう。

額・頬・鼻・顎とつけ外側に向かって丁寧にのばします。

3.化粧下地

前回も書きましたが下地は基本、肌の凹凸を整えたりファンデーションの

ノリをよくするために使います。

メーカーによってその中に日焼け止めやコントロールカラーが入ったものもあります。

好きなものを選んでください。

4.コントロールカラー

個人的にコントロールカラーはポイントで使うことをお勧めします。

頬の赤みを抑えたい時には頬のあたりに、クマが気になる時には目の下に。

全体的にトーンアップしたい時は、下地と一緒になってるものの方が仕上がりがキレイです。

 

ここまでは同じ

ここまでの手順はどれも同じです。

日焼け止め、化粧下地、コントロールカラーは一応順番的には上記通りですが、

1つになってるものの方が塗り重ねる必要がないので、簡単だしキレイに仕上がります。

あとは好みで組み合わせてくださいね。

ここからどのファンデーションを使うかでちょっとだけ順番が替わります。

 

ファンデーション

Image by Bruno /Germany from Pixabay

クリームファンデーションの場合

1~4のあと、クリームファンデ → フェイスパウダー

クリームファンデの場合、コンシーラーは使わなくても大丈夫でしょう。

一度で隠れなかったところも部分的に重ねづけすれば、大抵はコンシーラーを使わなくても隠れてくれます。

クリームファンデは油分が多いのでパウダーをしっかりめにつけましょう。

リキッドファンデーションの場合

1~4のあと、リキッドファンデ → コンシーラー → フェイスパウダー

リキッドファンデの場合水分量が多いので、クリームのように重ねても隠すことができず、

ヨレの原因になってしまいます。

無理に重ねようとせず、気になるところはコンシーラーを使うといいでしょう。

パウダーファンデーションの場合

1~4のあと、コンシーラー → パウダーファンデ

パウダーの上に油分や水分の多いものを重ねても馴染みません。

コンシーラーはリキッドタイプでも固形タイプでも先に塗りましょう。

またパウダーファンデを塗ってしまうと後で直すことができません。

コンシーラーは十分に馴染ませておきましょう。

 

ベースメイク bbクリーム

RODNAE Productionsによる写真: https://www.pexels.com/ja-jp/photo/12323044/

番外編

BBクリーム

スキンケア → BBクリーム → コンシーラー → フェイスパウダー

BBクリームは下地などが入ったファンデーションのようなものですね。

スキンケア後はこれだけでOKです。

コンシーラーを使う場合はBBクリーム後につけて馴染ませましょう。

CCクリーム

スキンケア → CCクリーム → ファンデーション

CCクリームは下地や肌色の補正機能が入ったクリームです。

カバー力が欲しい方はファンデーションも塗りましょう。

パウダーファンデで仕上げる場合はCCクリーム後に、リキッドファンデで仕上げる場合は

その後にコンシーラーをつけて馴染ませましょう。

クッションファンデーション

スキンケア → クッションファンデ → コンシーラー → フェイスパウダー

クッションファンデにも下地などが含まれており、これだけでもキレイに仕上げてくれます。

テクスチャーがリキッドとパウダーの間くらいでカバー力にも優れています。

コンシーラーを使う場合はクッションファンデの後に馴染ませフェイスパウダーで仕上げます。

 

まとめ

散々書いてきましたが、もちろんすべてを使う必要はありません。

ただ、チョイスしたアイテムの使う順番が分かっているのと、いないのとでは

仕上がりに差が出ることと思います。

肌がキレイに仕上がれば、ポイントメイクが控えめでも素敵な人に近づけますよね。