こんにちは、kikkaです。
朝にきれいにメイクしても、食事をしたり時間経過とともにどうしても崩れてしまいます。
表情は動くし、皮脂は出るし、乾燥はするし……
本当は一度したら一日中そのままだと嬉しいのですがそうはいきません。
てことで、メイクのお直しです。
崩れないために
洗顔
![洗顔](https://kikkablog.com/wp-content/uploads/2022/11/pexels-face-wash-scaled-e1667699060432-300x292.jpg)
cottonbro studioによる写真: https://www.pexels.com/ja-jp/photo/7118816/
メイクを崩さないためには、まずは土台作りです。
メイクをする前に皮脂や角質がお肌に残っている状態だと、その後のメイクの持ちに影響が出てしまいます。
朝に寝て起きただけだからと水だけで流すのではなく、洗顔をするのがおすすめです。
しかし、夜の洗顔のように「落とす洗顔」ではなくしっかり泡を立てやさしく洗いましょう。
今からお肌にいろいろ乗せるので、なるべく刺激を与えないようにします。
スキンケア
![スキンケア](https://kikkablog.com/wp-content/uploads/2022/11/pexels-skin-care-scaled-e1667700516727-274x300.jpg)
Karolina Grabowskaによる写真: https://www.pexels.com/ja-jp/photo/4735896/
スキンケアはいつもお使いの物で大丈夫です。たっぷりと保湿をしてあげましょう。
スキンケアを夜に力を入れる方が多いのですが、メイク前も大切です。
夜は寝るだけですが、朝は紫外線や外気、これからの季節だと乾燥など刺激が多いです。
たっぷりの保湿をして、しっかり手でおさえてなじませます。
水分と油分を補ったら余分なものは、軽くおさえてティッシュオフします。
メイクの後
![メイクミスト](https://kikkablog.com/wp-content/uploads/2022/11/pexels-make-mist-1-scaled-e1667706068543-300x297.jpg)
Felipe Monteiroによる写真: https://www.pexels.com/ja-jp/photo/13641258/
メイクの上からミストをかけておさえるとメイク持ちが全然ちがいます。
崩れないために大切なのは、どれだけお肌とメイクがフィットしているかです。
最後に水分をかけておさえるとお肌にピタッと密着して崩れにくくしてくれます。
最近は「メイクキープミスト」や「フィニッシングミスト」としてさまざまな種類が売られていて、メイク直しにも使えて便利です。
サラッとタイプや、オイルインのものなどお肌に合わせて使ってみてください。
30cmほど離したところから全体にふわっとかけて手のひらで軽くおさえましょう。
私個人としては、いろいろ揃えるのが面倒で、手持ちの化粧水をスプレーに入れてベースメイク
の後に使っています。
ミストの粒が大きい場合は一度ティッシュに吹きかけてから、そのティッシュでおさえても
大丈夫です。
市販のミストは細かいのでそのまま手のひらでおさえても問題ないです。
私の場合はベースメイクの後にしてますが、使うミストによって使いどころはまちまちです。
メーカーさんの説明をよく読んでみてください。
メイクのお直し
![メイク直し キット](https://kikkablog.com/wp-content/uploads/2022/11/make-fix-kit-unsplash-scaled-e1667708431108-1024x1024.jpg)
UnsplashのJohanne Kristensenが撮影した写真
テカリやヨレ
テカリやヨレの原因は皮脂によるものです。
そのままの状態で上から重ねても余計にヨレてしまいます。
まずはティッシュなどで皮脂を取ってあげましょう。
この時にもミストがあると便利です。
ティッシュに吹きかけて部分的におさえて吸い取りましょう。
ファンデーション落ちていたら、リキッドファンデの場合はBBクリームかリキッドの
コンシーラーを少しずつつけ馴染ませます。
すべてが落ちたわけではないので、この方が厚塗りにならずに仕上がります。
パウダーファンデの場合はスポンジに残っているパウダーだけでおさえるのがおすすめ。
お直しの後にもお顔全体にミストをしておさえるとまた崩れにくくなります。
白浮きやガサガサ
乾燥が原因の白浮きは潤いが足りなくお肌とメイクがなじんでない状態です。
そんな時は乳液や美容液を使いましょう。
しかし皮脂は出ていますので、上記のように軽くティッシュでおさえます。
手の甲に乳液を少し出しスポンジになじませ、気になるところにぽんぽんと馴染ませます。
一箇所にたくさんついてしまうと崩れてしまうのであくまでも少しずつです。
ファンデーションが落ちていたらコンシーラーを優しくなじませてパウダーで仕上げます。
きれいであればパウダーでおさえるだけでもOKです。
皮めくれのガサガサやカピカピの乾燥はバームがおすすめです。
油分が多いバームはお肌の保護もしてくれます。
ただ、どうしてもヨレやすいので無理に直そうとせずフェイスパウダーだけおさえましょう。
ポイントメイク
![メイク直し リップ](https://kikkablog.com/wp-content/uploads/2022/11/make-fix-lip-unsplash-1024x683.jpg)
UnsplashのJakub Chloubaが撮影した写真
アイブロー
アイブローの場合落とすことはせずに上から書き足します。
皮脂をおさえるためにパウダーをのせて落ちてしまった足りないところだけ書きましょう。
アイメイク
落ちたアイメイクは綿棒で落としてから直します。
黒くヨレたアイラインやマスカラは上から重ねても隠れません。潔く落としましょう。
ただ擦るだけでは落ちないので油分の入っているものを使います。
綿棒に乳液を染み込ませてクルクルと回しながらやさしく拭くときれいに落ちます。
反対側のきれいな方でコンシーラーをなじませ落ちたところを直します。
あとはメイクを直してください。
リップ
リップは食事をしたりで落ちてしまいます。
ほとんど落ちてしまった場合ティッシュオフしてきれいにしましょう。
お口まわりはよく動くのでファンデーションもヨレていれば塗りなおしてからリップを直します。
まとめ
メイク直しもアイテムは色々ありますが、持ち歩くのが大変です。
ミストや乳液は小さい容器に移し替えたり、綿棒は2~3本片方だけ乳液で湿らせて
小分けパウチなどに入れればかさばりませんね。
そして、あまり直しすぎも余計に崩れてしまいます。
直す回数も少なくなれば荷物も減るので上手に付き合おうと思います。