こんにちは、kikkaです。
心配していた雪ですが、たいしたことなくてよかったですね。
とはいえ、日本海側はまだまだ大雪の予報があります。大変です。
突然ですが、昨日の日曜日お味噌を作りました。
今回の手順を備忘録として記録しておこうと思います。
よかったら作ってみてください。
おからでお味噌
一昨年の年末も作ったのですが、カビることもなくなかなか美味しくできました。
そして、大豆からではなく、おからを使いました。
以前TVで、魔法瓶を使いおからでお味噌を一晩で作っていました。
一晩で作れるのもすごいと思いましたが、量ができません。
ネットで色々調べてみたら、普通に1年間熟成させて作っている方が何人かいて、
参考にさせていただきながら作ってみました。
おからからなので、まぜるだけで簡単にできますし、ジップロックで保存したので
場所も取りませんでした。
そんなに簡単なのに味も美味しくできたことに感動して、そのお味噌も無くなったので
また作ることにしました!
おから味噌の分量
おから 600g
米麴 600g
豆乳か水 300ml
塩 150g(全体の10%~12%)
1. 米麴と塩をしっかりと混ぜ合わせます。
米麴は塊がある場合しっかりとほぐしてムラがないようにします。
2. 1の中におからと豆乳を入れます。
ここで一緒に入れてしまってもいいのかもしれませんが、私はまずおからを入れて混ぜてから足りない水分量を足していきました。
おからの水分量が商品によって違いがあるからです。
多少水分が多くても少なくても大丈夫です。
水分が多ければやわらかめに、少なければパサッとしてるというか硬めのお味噌に仕上がります。
ここで水分を増やした場合はお塩の量も増やしましょう。
3. すべてがしっかり混ざったらお団子状にして容器に入れます。
私は今回ポリ袋に詰めました。入れ物はなんでも大丈夫です。
タッパーやホーローなどの容器でも、ジップロックやポリ袋でも。
空気が入らないように上からぎゅっぎゅと押し込みましょう。
4. 空気を抜いて熟成させます。
ジップロックやポリ袋の場合、空気が袋内に残らないようにしてしっかりと閉めます。
容器に詰めた場合、表面にラップをしてここでも空気に触れないようにします。
空気に触れているとそこからカビが生えてしまう原因になってしまいます。
重しがあればのせて10ヶ月~1年ほど熟成させます。
まとめ
できました!
これで1.5kgです。
できたばかりはまだ白っぽいですが、これが熟成されていくとあの味噌の色になっていきます。
今回はわかりやすいようにおからと米麴を1:1にしました。
甘めのお味噌が好きな方は米麴の割合を増やすといいそうです。
しかし、お塩は全体の重さの10%~12%は入れた方がいいと思います。
お味噌はどうしてもカビが生えやすいので、自分で作る時は減塩はしない方が上手くできます。
水分は豆乳でも水でも大丈夫です。
前回は水だけで作りましたが、特に香りや味に影響を感じませんでした。
熟成期間は3ヶ月や半年過ぎれば食べられると言っている方もいますが、
「ひと夏超える」のがいいそうです。
暖かい季節を超えることで熟成が進むのでしょう。
熟成されていたほうがコクがでておいしくなります。
カビが出てしまったときは、丁寧に取り除けば大丈夫です。
1年後、出来上がりが楽しみです。