ヘアオイルの種類と使い方

ヘアオイル アイキャッチ ヘア

こんにちは、kikkaです。

最近オイルって何かと人気ですよね。

食事から肌、ボディ、ヘアとここ数年オイルが話題にあがることが多い気がするのは

私だけでしょうか?

今回はヘアオイルについて。

ミドルエージである私の若かりし頃のスタイリング剤は、ヘアワックスでした。

ケア目的で使うスタイリング剤は、ミルクタイプやスプレータイプのものが多かったです。

ヘアオイルはケア目的にもウェット仕上げのスタイリングにも使えていいですよね。

 

ヘアオイルとは

ケア オイル

UnsplashChelsea shapouriが撮影した写真

当然のことになってしまいますが、髪の毛に使うオイルのことです。

ヘアオイルとして商品になっているものもありますが、ホホバオイルやシアバターなど

全身のケアに使うものを髪の毛にヘアオイルとして使うこともできます。

 

目的

ヘアオイルを使う目的としては、お肌と同じですね。

乾燥を防いで保湿や保護をしてくれます。

そうすることで広がりを抑えまとまりやすく、潤いやツヤをだしてくれます。

他にも、オイルなので髪の毛が1本1本コーティングされて滑りがよくなり、

ブラッシングの摩擦やドライヤーの熱から髪を守ってくれます。

 

オイルの種類

植物性

オリーブオイル

Image by Couleur from Pixabay

植物性のオイルたくさんあります。

オリーブオイル、アルガンオイル、ホホバオイル、シアバターにココナッツオイルなどなど。

日本では、古来から椿オイルが使われてきましたね。下記にもありますが植物性のスクワランもあります。

 

植物性はお肌に対しての刺激も弱くお顔にも使われているくらいです。

ヘアケア用のものはもちろん髪に使うものですが、スキンケア用はお顔から頭皮、髪まで使えます。

 

動物性

動物性のオイルは馬油やスクワランなどがあります。

馬油は馬の皮下脂肪から作られています。

テクスチャーは重めですがその分保湿効果も高めです。

スクワランオイルはサメの肝臓から作られています。

正確にはその肝油やオリーブオイルなどに含まれるスクワレンを精製したものです。

サメからのスクワランと植物性スクワランがあります。

鉱物性

ベビーオイル

Alesia Kozikによる写真: https://www.pexels.com/ja-jp/photo/7796448/

鉱物性のオイルは石油由来のオイルです。

鉱物油やミネラルオイルと呼ばれています。

一番なじみのあるものではワセリンやベビーオイルなどがあります。

石油由来と聞くとあまりよい印象を持たない方もおられるようですが、

かなりの高純度で抽出されていると言われています。

鉱物性のヘアオイルは、そのミネラルオイルに色々な成分を加えて作られています。

 

ヘアオイルの使い方

お風呂上り

スカルプケア 女性

Moose Photosによる写真: https://www.pexels.com/ja-jp/photo/1586999/

アウトバストリートメント代わりに使うこともできます。

タオルドライの後適量を手に取り、よく手になじませて毛先から中間につけて梳かしましょう。

その後、ドライヤーで髪を乾かします。

濡れている状態でつけることで、なじませやすく乾燥を防ぐことができます。

もし、お手持ちのアウトバストリートメントと両方使いたい場合は、トリートメントを先につけてからオイルを使ってください。

オイルを先に使ってしまうとコーティングされて、トリートメント成分が浸透しにくくなってしまいます。

スタイリング

ヘア スタイリング

Jill Wellingtonによる写真: https://www.pexels.com/ja-jp/photo/39250/

スタイリングに使うときは、ブローやアイロン、コテが終わった後に使う方が扱いやすいです。

スタイリング前に使うとクセが伸ばしきれなかったり、カールがダレてしまって作りにくかったりします。

使うオイルの種類によっても違いが出てきますのでやりやすい方法を見つけてくださいね。

 

注意点

オイルはどうしても重めの仕上がりになりやすいです。

なるべく根元には就けない方がいいです。

べったりと付いてしまうと「髪の毛を洗ってない人」みたいになってしまいます。

なかにはスキンケアオイルなどで軽い仕上がりになるものもありますので、

その辺は調節してくださいね。

 

まとめ

スキンケアに使えるものだとひとつで済むので簡単でいいですよね。

私自身はあまりマメな方ではないので、そうなることでしょう。

上記もしましたが、オイルはしっとりとした仕上がりです。

根元からついてしまうとペタンコになってしまいます。

ミドルエージは、ボリュームも少なくなってくる頃なので気をつけて使いたいです。