バレンタインデーのチョコ、あげてます? あげる・あげない問題

バレンタインチョコのアイキャッチ 日記

こんにちは、kikkaです。

本日、バレンタインデーです。

誰かにあげましたか?

もしくは、もらいました?

はたまた、交換なんかしちゃいました?

私は何もしていません。

ステキな方々は

「大人には大人のステキをみつけよう」 「大人になったからこそのステキになろう」

と思ったのがこのブログを始めたきっかけです。

ステキなものやステキなことを集めて、自分も近づけるようにと思っていますが……

うーん。

みんなに配るの写真

UnsplashJuliana Maltaが撮影した写真

きっと、ステキな人はご家族やお友達、

職場では、上司はもちろん同僚なんかにも配るのでしょう。

ちょっとしたチョコを。

「あ!あの人は甘いものが苦手だからチョコじゃないものにしよう」

なんて気遣いもできるのでしょう。

そういうことが嫌味なくサッとできる方っているんですよね。

うらやましい。

どうやら私にはそのような機能が備わっていないようです。

ステキになれない

私の今の職場は、普段から顔を合わせる人数は片手で足りるくらいで全員女性です。

他部署には男性もいますが

「あまり会わないし、挨拶くらいだし」

と、毎年なにもあげていません。

他の方々もそんな感じ。

だいぶ昔には、多少あげたりもらったりもあったようですが

「お互い気を使うからやめようか」となんとなく誰かが言って、なくなったようです。

そんなことも手伝ってか、すっかり私の頭の中からは「バレンタイン」の文字が抜け落ちて、

当日にTVなどから聞こえてくるまで気が付くことはありません。

なんてこった。

世のバレンタインは

実際、世間のバレンタインはどの程度行われているのでしょう。

ネットのニュースなどでは

「8割の女性が義理チョコをあげたくない」とか

「6割の男性がもらっても嬉しくない」などと、記事になっています。

あげたくないしもらいたくないなら、あまり意味を感じないのですが

なぜなくならないのでしょう。

バレンタインチョコの写真

Image by Jill Wellington from Pixabay

バレンタインにチョコレートというのは、企業のPRから始まったと聞いています。

そして、義理チョコも追随して定着したんだそうです。

「恋愛感情とは別ですが、日頃の感謝の気持ちです」ってことですね。

日本人らしい心づかいが、始まった当時は受けたのでしょうね。

それはそれで、素晴らしいと思います。

しかし、現在は義理が義務になっているように感じます。

始まった当初も、ここまで義務感で配られることになるとは

誰一人思っていなかったんじゃないのかな。

本当だったら

「みんなに配る」じゃなくて

「本当に感謝している方にお渡しする」だけになっていれば、

こんなにみんなが苦痛を感じずにいられたのに、と思ってしまいます。

公平を求めた結果が、義務の義理チョコなのでしょう。

最後に

最後の方は「世を斬る」みたいになってしまいましたが、全然どっちでもいいんですよね。

公平さも大切なことです。

なにをとっても、いい面と悪い面は付きものです。

実際、イベント好きでそれ自体を楽しむ方ももちろんいますし。

上記したように、

「あの人は甘いものが苦手だからチョコじゃないものにしよう」とか

「甘いものでも和菓子の方が好きかな」とか

考えること自体が好きっていう方がいます。

それは素敵なことです。

だからってやりたくない人が義務感からあげなくてもいいですよね。

今は、結果的に義務感からチョコをあげたりなどはしていませんが。

とはいえ、周りがあげているのに自分一人だけ

「私はあーげない!」ができない私です。